セラフ暦1年

セラフは今まで、コンピュータ会社として、真っ当な人生を送って
きました(笑)
大手メーカさんから、仕事を受けてこなす。
ソフトウェア、インフラ構築を生業としています。

社員二人で始めました。平成10年5月15日の話です。

前に勤めていた会社は、3月で退社して、会社の設立登記、お客さん
探し、資金集めなどを、2ヶ月間くらいしていました。
やめる前に、会社と揉め事があり、それまで付き合っていたお客さん
とは一緒に仕事することが出来なくなりました。

その間は
「本当に仕事を取れるのか?」
「お金は続くのか?」
と不安ばかりが頭に浮かびます。

仕事やめたら、少しゆっくりしようと思っていましたが、殆ど眠れない
得体の知れない不安感が日々大きくなっていた時期です。
全て、手探りでした。

会社の資本金も、まったく無くて、秋田の親へ相談に行きました。
株式会社を興す為に、1,000万以上必要です。

姉には
「お前にお金出すなら、溝に捨てた方がいい」(泣)
と親戚には散々でした。

まあ、小さい子供のイメージしかないし、殆ど田舎に居ない、おれが
「会社やりたい!」は、なかなか納得できる話では無いです。

「うーーん、困ったな」
結構長い話し合いになりました。

「でも」
「こいつは、やる!って言い出したら、子供の頃から聞かないから」
「失敗しても良いように、身内でお金出してやろう」
「おれも、少しだが出す」
従兄弟の言葉です。

「えええ?」
親戚一同が驚きました。
従兄弟は固い仕事をしており、お金にはシビアだったので、なおさらです。

「お前が、そう言うのなら」
母親が折れました。

母親が700万円 従兄弟50万 友人B70万 友人Y 200万 
そして、応援してくれている協力会社の社長から400万。

計 1,450万を資本金として
「株式会社セラフ」は設立しました。

地域密着型を目指し、地方の工場等のシステム仕事を請け負う。

地域に住んでる人が、都心ではなく、近所に車で通う。
のどかな、ソフト開発...残業も20時間くらい。

車で30~40分の工場へシステム開発に行って、おれも、PG
(プログラマ)として、働いていました。

社員も3人に増えました。

しかし、2年目に大きな問題が発生します。
それが、地域密着型の方針を変更する事にまで、発展しました。

2005.11.02.08:49 | Permalink | Comments (0) | Track Backs (0) |

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